ミセス入門編プレイリスト全20曲!選曲の特徴とSNSのファンの反応まとめ

Mrs. GREEN APPLEが2026年9月6日18時、メンバー監修の「Mrs. GREEN APPLE 入門編プレイリスト」を公開しました。

選ばれたのは全20曲です。ただし、「ライラック」「青と夏」「ダンスホール」など、一般にも広く知られたヒット曲は入っていません。1曲目は2017年のアルバム曲「絶世生物」。続くのは「ア・プリオリ」「天国」などです。

そのためSNSでは、公開直後から「本当に入門編?」「予想より攻めている」「絶世生物から始まるのが最高」と驚きの声が相次ぎました。

この記事では、公式プレイリストの曲順と収録作品、選曲の特徴、SNSに寄せられたファンの感想をまとめます。

ミセス入門編プレイリストはどこで聴ける?

「Mrs. GREEN APPLE 入門編プレイリスト」は、次の音楽配信サービスで聴けます。

  • Apple Music
  • Amazon Music
  • Spotify
  • YouTube Music
  • 楽天ミュージック

公式プレイリスト案内を開き、普段利用しているサービスの「Play」を選んでください。各サービスのプレイリストへ移動します。

楽曲を最後まで再生できる条件や広告の有無は、各サービスの契約状況によって異なります。無料プランを利用している場合は、シャッフル再生になったり、曲の指定やスキップ回数が制限されたりすることがあります。

ミセス入門編プレイリストは全20曲

公式サイトによると、インスト、ライブ版、リミックス、カバーを除いても120曲以上ある楽曲から20曲が選ばれました。

順番曲名主な収録作品時間
1絶世生物『Mrs. GREEN APPLE』3:30
2ア・プリオリシングル「青と夏」3:22
3天国デジタルシングル「天国」5:23
4藍(あお)『TWELVE』3:58
5REVERSE『ENSEMBLE』4:09
6Lion『Mrs. GREEN APPLE』3:50
7恋と吟(うた)シングル「Speaking」4:53
8スマイロブドリーマ『ENSEMBLE』/シングル「どこかで日は昇る」3:30
9Hug『TWELVE』3:12
10umbrella(2017 Version)『Mrs. GREEN APPLE』5:27
11うブ『Mrs. GREEN APPLE』4:15
12月とアネモネシングル「ロマンチシズム」4:26
13Viking『Attitude』3:04
14えほんシングル「Speaking」5:01
15アンラブレス『ANTENNA』2:47
16They are『ENSEMBLE』5:29
17Doodle『ANTENNA』4:04
18SwitChシングル「どこかで日は昇る」3:42
19Ke-Mo Sah-Bee『Attitude』3:20
20日々と君『Progressive』3:59

20曲の合計時間は約1時間21分です。曲順通りに聴くと、初期からフェーズ2までを単純な年代順ではなく、音の強さや感情の変化でつないだ構成になっています。

公式プレイリストはMrs. GREEN APPLE公式案内から各配信サービスへ移動できます。曲目と再生時間は楽天ミュージックの公開リストでも確認できます。

「入門編」なのにヒット曲が入っていない

一般的な入門プレイリストなら、「ライラック」「青と夏」「ダンスホール」「ケセラセラ」「僕のこと」「Soranji」などを中心に組むと考える人が多いと思います。

実際、公開前に公式が「周りに紹介するならどの曲を入れるか」と呼びかけると、SNSではこれらの代表曲を挙げる予想が目立ちました。Yahoo!リアルタイム検索の集計では、公開前に「ライラック」「青と夏」「StaRt」「インフェルノ」などが候補として多く挙がっていました。

しかし、実際の20曲に上記のヒット曲はありません。これは再生数順のベスト盤ではなく、すでに代表曲を知っている人に、ミセスの別の面を紹介する選曲だと考えられます。

2025年には、ストリーミング再生数上位20曲を並べた公式プレイリスト「Mrs. GREEN APPLEの入り口」が公開されています。今回の「入門編」は、それと同じ内容を繰り返さず、アルバム曲やカップリング曲へ入口を広げる役割を持っています。

SNSで最も驚かれたのは1曲目の「絶世生物」

公開直後のSNSで特に反応が集中したのが「絶世生物」です。

「絶世生物」は2017年発売の2ndアルバム『Mrs. GREEN APPLE』に収録された曲です。大きなタイアップ曲や近年の代表曲ではないため、「入門編の1曲目」を予想する際には選びにくい曲でした。

Yahoo!リアルタイム検索では、次のような反応が確認できます。

  • 1曲目が「絶世生物」で驚いた
  • 「青と夏」や「ライラック」から始まると思っていた
  • 入門編というより、最初からミセスの濃い部分を聴かせる選曲
  • 最近のライブであまり披露されない曲が多くてうれしい
  • 「絶世生物」「藍」「うブ」「月とアネモネ」が入ったことを歓迎する

投稿を個別に見ると、「攻めている」「予想の斜め上」「本当に入門編なのか」という驚きと、アルバム曲が選ばれた喜びが同時に表れています。

なお、SNSの感想は個人の受け止めです。メンバーが全20曲の選定理由を一曲ずつ説明したわけではないため、「絶世生物を1曲目にした公式な理由」は現時点では明らかになっていません。

「ア・プリオリ」「Viking」「Ke-Mo Sah-Bee」にも反響

2曲目の「ア・プリオリ」、13曲目の「Viking」、19曲目の「Ke-Mo Sah-Bee」も、選曲の意外性で注目されました。

この3曲に共通するのは、テレビや街中で繰り返し流れる代表曲とは違い、音の展開や言葉の癖が強いことです。初めて聴いた人が「ミセスにはこんな曲もあるのか」と感じやすく、現在の明るいポップソングだけでは分からない音楽性を伝えます。

SNSでは、代表曲を並べた予想と実際の選曲を比較し、「思っていた入門編と違う」と楽しむ投稿が増えました。一方で、コアな曲から入ることで、ミセスの幅広さが分かるという肯定的な声も目立ちます。

初期曲が多く、フェーズ1の音を知る入口になっている

全20曲を見ると、2015年から2019年までのフェーズ1に発表された曲が18曲です。フェーズ2から選ばれたのは「アンラブレス」と「Doodle」の2曲のみ。

収録元別に見ると、2ndアルバム『Mrs. GREEN APPLE』から「絶世生物」「Lion」「umbrella」「うブ」の4曲が入り、最も多くなっています。『TWELVE』『ENSEMBLE』『Attitude』、初期シングルやインディーズ盤からも選ばれています。

つまり今回の入門編は、最近ミセスを知った人に過去のアルバムを案内する内容です。近年の曲で興味を持った人が、次にどの曲を聴けばよいかという疑問に答えるプレイリストといえます。

曲順から見える3つの流れ

公式は曲順の意図を詳しく発表していません。ただし、実際の並びから次の流れは読み取れます。

1〜6曲目:最初から音楽性の広さを見せる

「絶世生物」「ア・プリオリ」「天国」と、曲調の濃い3曲が続きます。その後は初期曲「藍」、疾走感のある「REVERSE」、力強い「Lion」へ進みます。

最初に親しみやすいヒット曲を置くのではなく、ロック、劇的なバラード、初期の勢いを続けて聴かせる区間です。

7〜14曲目:恋愛、優しさ、未熟さを扱う

「恋と吟」「Hug」「umbrella」「月とアネモネ」「えほん」など、感情や人間関係を丁寧に扱う曲が多く並びます。「スマイロブドリーマ」や「うブ」も含め、明るい音だけではない歌詞の面へ入っていきます。

15〜20曲目:フェーズ2から原点へ戻る

「アンラブレス」「Doodle」というフェーズ2の曲を挟みながら、「They are」「SwitCh」「Ke-Mo Sah-Bee」を経て、最後はインディーズ盤『Progressive』の「日々と君」で終わります。

最新のミセスへ向かって終わるのではなく、結成初期へ戻って締めるのが特徴です。20曲を聴き終えた後に、各アルバムをさかのぼりたくなる並びになっています。

初心者はどこから聴けばいい?

曲順通りに聴けば、メンバーが選んだ流れをそのまま体験できます。ただし、普段あまりロックを聴かない人には、1曲目の「絶世生物」から濃く感じられるかもしれません。

聴きやすさを優先するなら、次の順番もおすすめです。

  1. 「Hug」または「Doodle」で入り口を作る
  2. 「スマイロブドリーマ」「REVERSE」でバンドの勢いを聴く
  3. 「月とアネモネ」「They are」でバラードを聴く
  4. 「絶世生物」「ア・プリオリ」「Viking」「Ke-Mo Sah-Bee」へ進む
  5. 最後に公式の曲順で全20曲を通して聴く

すでに「ライラック」「青と夏」「ダンスホール」が好きな人は、「Doodle」「スマイロブドリーマ」から入ると聴きやすいでしょう。「天国」「Soranji」のような壮大な曲が好きなら、「They are」「月とアネモネ」へ進むと選曲の意図をつかみやすくなります。

ファンの反応から分かる「入門編」の意味

公開前、ファンは「知らない人へ最初に勧める代表曲」を考えていました。公開後は、その前提を覆すラインナップ自体が話題になりました。

今回の反応は、大きく3つに分けられます。

  • 驚き:「絶世生物」始まりで、想像していた入門編と違った
  • 喜び:普段あまり注目されないアルバム曲や初期曲が選ばれた
  • 考察:今後のライブ「SHADOWS」のセットリストと関係するのではないか

3つ目はファンの予想であり、公式発表ではありません。プレイリスト収録曲がライブで演奏されるとは限りません。

選曲全体から確実にいえるのは、「入門編」がヒット曲の復習ではないことです。代表曲しか知らない人を、アルバム曲、カップリング曲、インディーズ期へ案内する内容になっています。

まとめ

「Mrs. GREEN APPLE 入門編プレイリスト」は、全120曲以上からメンバーが選んだ20曲です。

  • 1曲目は「絶世生物」
  • 「ライラック」「青と夏」「ダンスホール」などの代表曲は入っていない
  • 20曲中18曲がフェーズ1の楽曲
  • 初期のアルバム曲やカップリング曲が中心
  • SNSでは「本当に入門編?」「攻めた選曲」「初期曲が多くてうれしい」という反応が広がった

すでにヒット曲を知っている人が、ミセスの音楽をさらに深く聴くための入門編です。まず曲順通りに聴き、気になった曲の収録アルバムへ進むと、プレイリストの役割がよく分かります。