【MARVEL】アース-199999の作品一覧(2024年時点)

アース-199999は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の舞台となる世界線です。

この記事では、アース-199999の特徴と作品についてフェーズごとおよび公開年順に説明していきます。

フェーズとは

MCUにおける「フェーズ」は、作品群を複数の作品でまとめる区分けの単位です。

各フェーズは特定のテーマや大きな物語の流れを持っており、新しい要素や概念が導入されたりします。

さらに、複数のフェーズをまとめて大きな物語(サーガ)が形成されます。

現時点でのサーガのまとまりは以下です。

  • フェーズ1〜3
    インフィニティ・サーガ
  • フェーズ4〜6
    マルチバース・サーガ

アース-199999とは

アース-199999は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の舞台となる世界線で、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、アベンジャーズといった、マーベルヒーローたちが活躍する映画の世界です。

この世界線の主な特徴は以下の通りです。

  1. 時間の流れ
    過去は決まっているもの、未来は決まっていないものとされています。時間は過去から未来へと一方向に流れています。
  2. インフィニティ・ストーンの重要性
    インフィニティ・ストーンが時間の流れを形作り、世界に秩序をもたらしています。これらのストーンは宇宙の根本的な法則を定めています。
  3. 高度なテクノロジー
    トニー・スタークのアイアンマン・スーツに代表されるような、非常に進んだ科学技術が存在します。
  4. 魔術の存在
    ドクター・ストレンジなどに見られるように、科学と並んで魔術も重要な要素となっています。
  5. マルチバースの概念
    平行宇宙の存在が認識されており、異なる世界線との交流も描かれています。
  6. 宇宙規模の脅威
    サノスのような宇宙規模の脅威が存在し、ヒーローたちはそれに立ち向かっています。
  7. 現実世界との類似性
    現実世界と似た歴史や社会構造を持ちながら、スーパーヒーローや超常的な出来事が存在する世界として描かれています。

インフィニティ・サーガ

フェーズ1

フェーズ1は、その後のMCUの展開の基礎を築き、インフィニティ・サーガと呼ばれる大きな物語の始まりとなりました。

  1. アイアンマン(2008年)
  2. インクレディブル・ハルク(2008年)
  3. アイアンマン2(2010年)
  4. マイティ・ソー(2011年)
  5. キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)
  6. アベンジャーズ(2012年)

フェーズ2

フェーズ2は、MCUの世界観をさらに拡大し、後のインフィニティ・サーガへの布石を打ちました。各作品は独立した物語を持ちながらも、大きな物語の一部として機能しています。

  1. アイアンマン3(2013年)
  2. マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013年)
  3. キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
  4. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
  5. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
  6. アントマン(2015年)

フェーズ3

フェーズ3は、MCUの第1章(インフィニティ・サーガ)の締めくくりとなる重要な時期であり、多くの重要な作品が含まれています。

  1. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
  2. ドクター・ストレンジ(2016年)
  3. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス(2017年)
  4. スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
  5. マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)
  6. ブラックパンサー(2018年)
  7. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)
  8. アントマン&ワスプ(2018年)
  9. キャプテン・マーベル(2019年)
  10. アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)
  11. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)

マルチバース・サーガ

フェーズ4

フェーズ4は、MCUの新たな方向性を示し、マルチバースの概念を本格的に導入しました。また、Disney+のドラマシリーズを通じて、キャラクターの深堀りや新たなヒーローの紹介を行いました。

映画作品

  1. ブラック・ウィドウ(2021年)
  2. シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年)
  3. エターナルズ(2021年)
  4. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年)
  5. ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年)
  6. ソー:ラブ・アンド・サンダー(2022年)
  7. ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年)

Disney+ドラマシリーズ

  1. ワンダヴィジョン(2021年)
  2. ファルコン&ウィンター・ソルジャー(2021年)
  3. ロキ シーズン1(2021年)
  4. ホークアイ(2021年)
  5. ムーンナイト(2022年)
  6. ミズ・マーベル(2022年)
  7. シー・ハルク/法律事務所(2022年)

フェーズ5

フェーズ5では、新たなヒーローの登場や、既存のキャラクターの物語の発展が期待されています。また、マルチバースの概念がさらに深く探求される可能性があります。

映画作品

  1. アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年)
  2. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年)
  3. ザ・マーベルズ(2023年)
  4. キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールドオーダー(2025年予定)
  5. サンダーボルツ(2025年予定)

Disney+ドラマシリーズ

  1. シークレット・インベージョン(2023年)
  2. エコー(2023年)
  3. ロキ シーズン2(2023年)

フェーズ6(今後予定)

フェーズ6に属する作品は、現時点で以下のように発表されています。

  1. ファンタスティック・フォー(2025年2月14日公開予定)
  2. アベンジャーズ:ザ・カン・ダイナスティ(2026年5月1日公開予定)
  3. アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(2027年5月7日公開予定)

フェーズ6は、「マルチバース・サーガ」の集大成となる予定です。

特に注目すべき点は

  • 『ファンタスティック・フォー』がMCUに正式に導入されること
  • 2つの『アベンジャーズ』作品が、マルチバースの脅威に対する大規模な戦いを描くと予想されていること

※ただし、MCUの計画は時折変更されることがあるため、今後新たな作品が追加されたり、公開日が変更されたりする可能性があります。

まとめ

今回は、アース-199999の特徴や作品一覧をまとめてみました。

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