【デッドプール&ウルヴァリン】見る前に予習しておいたほうがいい作品はこの5本!

2024年7月24日に日本先行公開されたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『デッドプール&ウルヴァリン』!

破天荒な”クソ無責任ヒーロー”デッドプールと、クソ真面目で”キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンが、予測不可能なミッションに挑むアクション・エンターテイメントです。

監督は本作を過去作品の予習なしでも楽しめる映画だと述べていますが、『デッドプール&ウルヴァリン』をより楽しむために、鑑賞前に見ておくべき作品5本をご紹介します。

本来ならシリーズ関連作品すべてと言いたいところですが、必要最低限に厳選しました!

『デッドプール&ウルヴァリン』基本情報

この作品は、デッドプールとウルヴァリンが初めてMCUに正式に登場する作品となります。以前は20世紀フォックスで製作されていたキャラクターがディズニー傘下のマーベルスタジオ作品に登場する初めてのケースです。

  • 監督:ショーン・レヴィ
  • デッドプール役:ライアン・レイノルズ
  • ウルヴァリン役:ヒュー・ジャックマン

※この映画はR15+指定(15歳以上視聴可)となっており、過激な内容が含まれることが予想されます。

デッドプールシリーズ

『デッドプール』(2016年)


R指定の過激な描写やセリフ回しが特徴的な従来のスーパーヒーローとはひと味違うデッドプールの第一弾作品。
デッドプールの名前の由来、コスチュームの意味などデッドプールの原点を知るならこの作品以外ないでしょう。

『デッドプール』のあらすじなどを解説した記事はこちら

『デッドプール2』(2018年)

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前作『デッドプール』の続編。
ジョシュ・ブローリン(ケーブル役)、ザジー・ビーツ(ドミノ役)などが新たに加わり、チーム「Xフォース」を結成。時を超えてやってきた兵士ケーブルと対決する物語。最後のほうで少しだけウルヴァリンも登場します!

『デッドプール2』のあらすじなどを解説した記事はこちら

ウルヴァリン関連作品

『X-MEN』(2000年)

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突然変異によって特殊な能力を持つ「ミュータント」と呼ばれる人々を巡る物語です。チャールズ・エグゼビア教授率いるX-MENと、マグニートーが率いる反人類派の対立が描かれます。
ウルヴァリンの初登場作品なのでこちらも抑えておきたい。

『X-MEN』のあらすじなどを解説した記事はこちら

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009年)


X-MENシリーズのスピンオフ作品で、ウルヴァリンの起源を描いた映画です。
ウルヴァリンの幼少期から、ウェポンX計画に参加するまでの物語が描かれ、ウルヴァリンの過去を掘り下げることで、メインのX-MENシリーズの背景も補完できます。
デッドプールも少し登場するのですが、『デッドプール2』のウルヴァリンの登場シーンとリンクする部分があるので必見です!

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のあらすじなどを解説した記事はこちら

『LOGAN/ローガン』(2017年)

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映画の舞台は2029年、ミュータントがほとんど絶滅した世界。X-MENシリーズのスピンオフ作品であり、年老いたローガン(ウルヴァリン)の最期を描いた映画です。最期?え?死ぬの?と思うかもしれませんが、どのように『デッドプール&ウルヴァリン』と繋がるのかはお楽しみに!

本作で登場するローラ役のダフネ・キーンも『デッドプール&ウルヴァリン』に登場することが分かっています。

『LOGAN/ローガン』のあらすじなどを解説した記事はこちら

余裕があったら見ておきたい!

ドラマシリーズ『ロキ』(2017年~)


『デッドプール&ウルヴァリン』は、マルチバースの概念を扱う作品であり、複数の異なる時間軸や世界が登場します。『ロキ』シリーズでは、「TVA」(時間変異局)という、時間軸を管理する組織が登場したり、マルチバースが解放される場面が描かれていたりするので、マルチバースの概念を理解するのにおススメです。

おまけ:レディ・デッドプールの登場

『デッドプール&ウルヴァリン』では、ブレイク・ライヴリー(デッドプール役:ライアン・レイノルズの奥さん!)がレディ・デッドプールとして出演することが明らかになっています。これは、コミック原作者がライヴリーをモデルにしていたという興味深い背景がありますが、夫婦のファンにとっては激アツな演出ですよね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、映画『デッドプール&ウルヴァリン』をより楽しむためにオススメの5本(+1作品)を紹介しました。

シリーズたくさんあってどれを見ればいいか分からないという方はぜひ参考にしてくださいね!

ちょこちょこ小ネタで過去作のキャラが登場するので、さらに時間に余裕があれば、他のX-MENシリーズやMCU作品も見ておくと、さらに楽しめますよ!

鑑賞後向けの記事はこちら