綾野剛と豊川悦司がダブル主演を務めるNetflixシリーズ「地面師たち」。
Netflixの日本トップ10で初登場1位を獲得して、絶好調ですね!
第4話でハリソン山中(豊川悦司)が『ダイ・ハード』のあるシーンを「素晴らしかった」と褒める場面があります。
具体的には、悪役がビルから落下するシーンですが、以下のように語っています。
ダイ・ハードという映画を覚えていますか?
映画の最後、強盗グループのリーダー・ハンスがビルから落ちるシーン。あれはもちろん合成ですが、実際に13mの高さから落とされていて、スタッフが「3,2,1,Go」で手を放すと説明していたのに、実際は「3,2,1」で手を離した。
だからあの驚嘆と恐怖がミックスしたリアルで素晴らしい表情が撮れたそうですよ。
『地面師たち』第4話より
「ダイ・ハード」シリーズは、全5作品が制作されていますが、ここで話しているのは、1988年に公開された第一弾作品、元祖『ダイ・ハード』ですね。
そして、今回話題になっているのは、この映画の後半、2:02:35付近のシーンです!
※媒体によって秒数にズレがあったりするかもしれませんが、だいたいその辺りだと思います!
マクレーン(ブルース・ウィリス)がハンス・グルーバー(アラン・リックマン)をとうとう追い詰め、ビルから落下させます。
アラン・リックマンの表情は、公開当時も高く評価され、この役で一躍有名になりました。(この作品がスクリーンデビュー作だったんですね!)
ハリソン山中(豊川悦司)のあのセリフを聞いて「もう一度見直したい!」と思った方も多いのではないでしょうか。
見たことがないという方もぜひこの機会にご覧あれ!
今見ると少々映像は古臭いですが、ブルース・ウィリスといえばコレ!というファンも多いほど、名作中の名作です!
まだまだ話題が尽きない『地面師たち』。
また気になることがあったら調べてみますね!では、また!
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