『トランスフォーマー/ONE』は、人気シリーズの最新作として2024年9月20日に公開される注目の作品です。
しかし、前作を観ていない方や、シリーズについて詳しくない方は「前作を観ていなくても楽しめるの?」「予習はしていったほうがいいの?」と気になっているかと思います。
そこで、本作を楽しむための予習の必要性について解説します。
シリーズの概要
トランスフォーマーシリーズは、1980年代に誕生した玩具を基にしたアメリカのSFアクション映画シリーズです。
最初の実写映画『トランスフォーマー』は2007年に公開され、以降、続編やスピンオフ作品が制作されてきました。
シリーズの中心には、地球外の金属生命体「トランスフォーマー」が存在し、彼らはオートボット(正義の側)とディセプティコン(悪の側)に分かれて戦います。
映画は、彼らの変形能力を活かした迫力あるアクションシーンや、地球での人間との関わりを描いています。
『トランスフォーマー/ONE』あらすじ
『トランスフォーマー/ONE』は、トランスフォーマーたちの故郷であるサイバトロン星を舞台に、オプティマス・プライムとメガトロンの若かりし頃の物語や、トランスフォーマーたちの起源を描く作品です。
この作品は、シリーズ全体の前日譚として位置づけられており、トランスフォーマーたちが地球に来る以前の出来事を描いています。
最新鋭の映像技術による新次元のリアルCGムービーとなっています。
予習の必要性
予習は必須ではない
まず、結論からですが、予習は必須ではありません。
『トランスフォーマー/ONE』は、これまでのシリーズよりも前に起きていた出来事を描いた作品なので、前作を観ていなくても楽しむことができます。
基本設定を知っておくとより楽しめる
予習は必須ではありませんが、トランスフォーマーの基本設定を押さえておくと、より深く作品を楽しめると思います。
これまでのシリーズ作品(公開順)
これまでのシリーズ作品と今回の最新作を公開順に並べると以下の通りです。
- トランスフォーマー (2007年)
- トランスフォーマー/リベンジ (2009年)
- トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン (2011年)
- トランスフォーマー/ロストエイジ (2014年)
- トランスフォーマー/最後の騎士王 (2017年)
- バンブルビー (2018年)
- トランスフォーマー/ビースト覚醒 (2023年)
- トランスフォーマー/ONE (2024年)
これまでのシリーズ作品(劇中の時系列順)
そして劇中の時系列順に並べると以下の通りです。
- トランスフォーマー/ONE (2024年)
- バンブルビー (2018年)
- トランスフォーマー/ビースト覚醒 (2023年)
- トランスフォーマー (2007年)
- トランスフォーマー/リベンジ (2009年)
- トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン (2011年)
- トランスフォーマー/ロストエイジ (2014年)
- トランスフォーマー/最後の騎士王 (2017年)
『トランスフォーマー/ONE』は、トランスフォーマーシリーズの中で時系列的に最も古い物語を描く作品として位置づけられます。
したがって、これまでのシリーズ作品を観ていなくても十分に楽しめる内容です。
ただし、ファンにとっては、「え!あいつ、昔はいい奴だったのかー」的な感じで、これまでの作品を観ているからこその激アツな展開もあります!
まとめ
というわけで、結論としては、『トランスフォーマー/ONE』は、前作を観ていなくても十分に楽しめる作品です。
しかし、トランスフォーマーの基本設定を知っておくことで、より深く物語を楽しめること間違いなしなので、まだ観たことがない人は、この機会にぜひチャレンジしてみてください!